こんばんは、工務 長田です

 

さて、本日は予告通り?・・・本当は昨日の予定でしたがsweat02.gif
 

,基礎の補強工事の事例を紹介させていただきますね。

 

こちらの工事、最初は出窓からの雨漏れや、掃出窓がちゃんと閉まらないsweat01.gif
と言った内容のご相談でした.

原因を追究してみるとちょうど、掃き出し窓のした辺りから、

地盤沈下により部分的に基礎が沈み込んで傾いていました

これによりサッシにも歪が生じ、ちゃんと閉まらない,と言うことにsweat01.gif
 

と、いう訳で基礎を補強することになったのですが、

今回の補強工事、2種類の工法を取らせて頂きました。

 

1つ目は、今回一番補強が必要な、沈下を起こしている箇所に関しましては

現況の基礎の内側に、もう一つ基礎を造って、抱き合わせる工法

 

イメージとしてはこんな感じ

基礎補強
 

まずは、和室なので畳を撤去後、木下地を撤去

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基礎が見えた状態

 

さらに、土を掘って、砕石を投入

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ここからやっと、直接的な基礎補強が始まります

既存の基礎と、新設の基礎を繋ぐための鉄筋を

既存の基礎に打ちこんで、その後 鉄筋を組んで行きます。

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仮枠を組んで

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コンクリートを流し込む準備完了!

職人さんが、転がっていますが、気にしないで下さい・・・

 

 

下の画像は流し込んだコンクリートに振動を与えて

隅々まで流れ込ませる作業の最中です。

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数日間の養生期間をおいた後、いよいよ仮枠の解体になります

 

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仮枠撤去後の画像

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真ん中の丸穴・・豚の鼻みたいですがpig.gif床下換気扇がついていますので

そのための、通気口なんです。

 

 

後は、床を復旧して畳を、敷きこんだら完了!

 

2つ目の施工方法は、また明日sign02.gif